東京国際映画祭へ出かけてきました。
選んだのはこちらの作品↓
ジャック、舟に乗る
Jack Goes Boating
さえない男ジャックがノリノリの同僚(このキャラ好き)に女性を紹介され、
ジャックとその女性のちょめちょめ話、プラス、ノリノリの同僚&妻のどろどろとした話。
パっとみ、話全体としては、シンプルかもしれません。
たいしたオチがないかもしれません、劇的な展開でもないかもしれません。
けれど、
話のときどきにリンクさせるもの、行動、心理を思い起こさせる場面が
ちりばめられていて、
さらに
印象に残るシーンも入れてあって、
さらには
やはり、NYの街並が懐かしかった。
秋のNYの風景はいい。
わたしが初めて住んだ季節が、秋だったからきっとなおさらなのです。
秋のNYは、いい。
この映画を見て、またどのようにかしてNYに住みたいと思ったほど!
ところで、こちらの主役:フィリップ・シーモア・ホフマン氏は、最近
ちょくちょく目にしますが、迫力ありますよね。
重みがあっていい(見た目も含め)。
こうゆう、
生きていてキャラクターがある人ってうらやましいな。
重みがあるって素敵なことだ。
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