天然コケッコー
小学校と中学校を合わせて全校生徒6人の田舎の小さな学校へ、
東京からのイケメン中学2年生が転校してくる。
同級生のそよとイケメン大沢君の青春映画だったり、恋愛映画だったり。
するのだろうけど、2人は本当に好き合っているのだろうか?と、
疑問思わずにはいられないほど、ゆったりとした進行具合。
ちゅーの後に大沢君が「愛がねえよ」って言ったシーン。
長いストーリの果てに、その台詞言わせちゃうのー??と思った。
始めからラブたっぷりの2人ってわけじゃなかったから、
最後ぐらいは盛り上がってほしかった。
それでこそ『ザ・恋愛映画』であり、『ザ・青春映画』なのでは?
もしくはそのどちらでもない場合、この映画は一体なんなの??
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主人公そよの“悪気がないけど人を傷つけてしまう”行動は理解できなくもない。
そよの強いところは、凹むことがあろーが人を傷つけよーが愛がないといわれよーが、
次の瞬間にはもう、ケロっとしているところだ。
むしろ見ている方が彼女のかわりに落ち込むんじゃなかろうか。
それぐらい、ケロっとしている。いた。
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全体を通してドラマチックな出来事があるわけじゃないけど、
ドラマチックな出来事があるんじゃないか??とわくわくさせる映画だと思った。
(いや、「ドラマチックな出来事がないはずがない!!」と期待してるのに、期待をハズさせるという意味だが)
原作の漫画も読んでみたい。
本屋に行こうっと。
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