オペラのオの字も興味の無かったわたしですが、
新しいジャンルへの挑戦ということで観てみました。
オペラ歌手として絶頂期を過ぎたマリア・カラスが、
口パクでカルメンを演じる映画を撮るまでのお話。
もともとスペイン系のド熱い情熱的な雰囲気が大好きなわたしは
映画を見ている最中、(あーフラメンコ習いたい)と、まあ単純な...
最後の最後までマリアのわがまま、というか、こだわり?
というか、それならそうと早よ言えよ!!という大仰天するような展開が
繰り広げられるんですが。
ですが、そんなストーリー展開もありですね。
むしろあの大仰天わがままを無くしては、この映画は成り立たないのかもしれない。
それが映画のドラマと呼ばれる箇所なのですかねえ。
ところで、映画の中に出てきた歌で、Havanaise(ハバネラ)という曲があるんですが。
よくいろんなところで耳にしますよね。
こちら(BYマリア・カラス)↓↓
の、歌詞ってなにか?と特に考えたことは無かったのですが、
映画の字幕を見ていて、へえええええ〜と思ったので一部載せます。
恋はいうことを聞かない小鳥
飼いならすことなんか誰にもできない
いくら呼んでも無駄
来たくなければ来やしない
飼いならすことなんか誰にもできない
いくら呼んでも無駄
来たくなければ来やしない
〜中間部分省略〜
あたしに好かれたら あぶないよ!
まんまとつかまえたと思ったら
鳥は羽ばたき 逃げてゆく
恋が遠くにいるときは 待つほかないが
待つ気もなくなったころ そこにいる
あたりをすばやく飛びまわり
行ったり来たり また戻ったり
捕らえたと思うと するりと逃げて
逃がしたと思うと 捕らえてる
恋、恋・・・
カルメン、強えええええ〜〜〜!!
あたしに好かれたら、あぶないよ!てw
情熱の国の女性は違いますね、ラブが。
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