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2010年10月31日日曜日

Eternal Sunshine Of The Spotless Mind

大のトレイラー好きなわたしが、
残業中に会社でこちらのトレイラーを見てたら、

パソコン覗かれて『おれこの映画一番すきっす』と言われた。

エターナル・サンシャイン







DVDレンタルしにいこうっと。

2010年10月24日日曜日

ジャック、舟に乗る -Jack Goes Boating-


東京国際映画祭
へ出かけてきました。

選んだのはこちらの作品↓

ジャック、舟に乗る
Jack Goes Boating





さえない男ジャックがノリノリの同僚(このキャラ好き)に女性を紹介され、
ジャックとその女性のちょめちょめ話、プラス、ノリノリの同僚&妻のどろどろとした話。

パっとみ、話全体としては、シンプルかもしれません。
たいしたオチがないかもしれません、劇的な展開でもないかもしれません。

けれど、
話のときどきにリンクさせるもの、行動、心理を思い起こさせる場面が
ちりばめられていて、
さらに
印象に残るシーンも入れてあって、

さらには
やはり、NYの街並が懐かしかった。

秋のNYの風景はいい。
わたしが初めて住んだ季節が、秋だったからきっとなおさらなのです。

秋のNYは、いい。
この映画を見て、またどのようにかしてNYに住みたいと思ったほど!

ところで、こちらの主役:フィリップ・シーモア・ホフマン氏は、最近
ちょくちょく目にしますが、迫力ありますよね。
重みがあっていい(見た目も含め)。

こうゆう、
生きていてキャラクターがある人ってうらやましいな。

重みがあるって素敵なことだ。

2010年10月17日日曜日

スイートリトルライズ

スイート リトル ライズ



大好きな作家さん、江國香織さん原作の映画。

本を読んでいても、読み終わったあとに丁寧な気持ちになるように、
映画を見た後でも同じような気持ちになる、丁寧な映画でした。

しいて言えば、留璃子さんの浮気相手が、
ひとり世界観をねじ曲げている印象を受けました。

あの世界観の違いが、いいのか、もね。

  
「腕に入れて」

PINGPONG

PINGPONG




200X年の夏に日本に一時帰国してたときに、
東京で、渋谷で、観た映画。

スクリーンが一瞬真っ白になるあのシーンに衝撃を受けた映画。
Trailerをどうぞ↓

2010年10月10日日曜日

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人


なぜわたしがこうもオペラづいているか、という理由は後ほど。。
オペラ座の怪人です。

ファントム・オブ・オベラ

ファントムて!!
 It sounds so sexy!! ファントム!(=怪人)but so sexy, isn't it?
内容としては、顔の醜い怪人が舞台女優を愛し、自分のものにしたがるんだが
その方法がひねくれてるもんで、うまくいかないって話。

見ていて、そらそーだろが!ってつっこんじゃいましたが。。。
ってのはまあ置いといて。


人を愛するのに、ひねくれた表現はNGですね。
あくまでも素直に。
あむまでも単純に。

ファントム!
セクシー!

と思ったところでもしかするとそれは永遠と続かないのかもしれない。
けれどあの幼少時代、恋人だったかれとも続かないのかもしれない、
でも必要なのは、ひねくれていない関係。

そうすることで、
誰かのせいにする必要がなくなるから。


ファントムのせいで!
とか
オレについてきたおまえのせいで!
とか

めんどくさいじゃん?

ね。


オサレな映画かと思ってたけど
なかなか人間味あふれてて見ていて

ナミダ
なみだでした。

以外と。。

永遠のマリア・カラス

永遠のマリア・カラス


オペラのオの字も興味の無かったわたしですが、
新しいジャンルへの挑戦ということで観てみました。

オペラ歌手として絶頂期を過ぎたマリア・カラスが、
口パクでカルメンを演じる映画を撮るまでのお話。

もともとスペイン系のド熱い情熱的な雰囲気が大好きなわたしは
映画を見ている最中、(あーフラメンコ習いたい)と、まあ単純な...

最後の最後までマリアのわがまま、というか、こだわり?
というか、それならそうと早よ言えよ!!という大仰天するような展開が
繰り広げられるんですが。


ですが、そんなストーリー展開もありですね。

むしろあの大仰天わがままを無くしては、この映画は成り立たないのかもしれない。
それが映画のドラマと呼ばれる箇所なのですかねえ。



ところで、映画の中に出てきた歌で、Havanaise(ハバネラ)という曲があるんですが。
よくいろんなところで耳にしますよね。

こちら(BYマリア・カラス)↓↓





の、歌詞ってなにか?と特に考えたことは無かったのですが、
映画の字幕を見ていて、へえええええ〜と思ったので一部載せます。




恋はいうことを聞かない小鳥
飼いならすことなんか誰にもできない
いくら呼んでも無駄
来たくなければ来やしない

〜中間部分省略〜

好いてくれなくてもあたしから好いてやる
あたしに好かれたら あぶないよ!

まんまとつかまえたと思ったら
鳥は羽ばたき 逃げてゆく
恋が遠くにいるときは 待つほかないが
待つ気もなくなったころ そこにいる

あたりをすばやく飛びまわり
行ったり来たり また戻ったり
捕らえたと思うと するりと逃げて
逃がしたと思うと 捕らえてる

恋、恋・・・


カルメン、強えええええ〜〜〜!!
 あたしに好かれたら、あぶないよ!てw

情熱の国の女性は違いますね、ラブが。

2010年10月4日月曜日

今度は愛妻家

今度は愛妻家


泣けた〜。。。
ドラマチックな展開があるわけじゃないけど、
ストーリーの中に、2人の気持ちがじんわりと伝わるシーンや、
台詞や、行動などがあり、それを読み取ってみた場合は、

泣ける〜。。。


おかまのおっさんや、
助手のにーちゃんや、
女優になりたい女など出てきたけど、
彼らがこのストーリーに大きく影響してたかっていうとそうでもないのかもしれない。

よっぽど、かれらの中で起こっている出来事は
この2人には関係のないことのように思えた、

けど、彼らの存在意味のなさが、
この2人の存在の強さを立てている気がする。

ように、わたしは思いました。
あくまでも個人的意見。



『どうして生きているうちに言ってくれなかったの?』


そうだよね。


皆さん、愛する人を大切にしましょう。
生きているうちに、大切にしましょう。

そして自分が先に死んで、
お化けになって出て、


『先に死んで良かった〜。一人で残されて辛い思いするの嫌だもん、あなたみたいに。』

って言いましょう。

生きているうちに、ずーっと大切にして、
最後の最後にこんないじわるも良いんじゃない?

ね。