Jam Films
7人の監督がそれぞれ10分程のショートストーリーを作り上げたのを
まとめた、日本初のコンピレーション・フィルム。
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個人的に好きなストーリーは
・けん玉
・JUSTICE
・ARITA ←この作品が観たくてこの映画を観たって言う裏話はおいといて...
あと他のストーリーの中で、まったく意味がわからん(ほぼ途中観てなかった)
というものもありつつ。
ショートストーリー製作には長編もの製作と違う難しさがある。
短い時間の中で、物語にきちんとオチがなくては、
一体なんだったの??と消化不良に陥る。
なのであまり小難しいのに挑戦するのはスマートじゃないのかも。
あくまでもわかりやすく、コンパクトに、それでいて濃厚な印象をつける!
のが、コツ。
なのかな。
あとは役者さんの演技とカメラアングルと編集の力!
なの、
かな。
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2010年9月23日木曜日
天然コケッコー
天然コケッコー
小学校と中学校を合わせて全校生徒6人の田舎の小さな学校へ、
東京からのイケメン中学2年生が転校してくる。
同級生のそよとイケメン大沢君の青春映画だったり、恋愛映画だったり。
するのだろうけど、2人は本当に好き合っているのだろうか?と、
疑問思わずにはいられないほど、ゆったりとした進行具合。
ちゅーの後に大沢君が「愛がねえよ」って言ったシーン。
長いストーリの果てに、その台詞言わせちゃうのー??と思った。
始めからラブたっぷりの2人ってわけじゃなかったから、
最後ぐらいは盛り上がってほしかった。
それでこそ『ザ・恋愛映画』であり、『ザ・青春映画』なのでは?
もしくはそのどちらでもない場合、この映画は一体なんなの??
=========
主人公そよの“悪気がないけど人を傷つけてしまう”行動は理解できなくもない。
そよの強いところは、凹むことがあろーが人を傷つけよーが愛がないといわれよーが、
次の瞬間にはもう、ケロっとしているところだ。
むしろ見ている方が彼女のかわりに落ち込むんじゃなかろうか。
それぐらい、ケロっとしている。いた。
=========
全体を通してドラマチックな出来事があるわけじゃないけど、
ドラマチックな出来事があるんじゃないか??とわくわくさせる映画だと思った。
(いや、「ドラマチックな出来事がないはずがない!!」と期待してるのに、期待をハズさせるという意味だが)
原作の漫画も読んでみたい。
本屋に行こうっと。
小学校と中学校を合わせて全校生徒6人の田舎の小さな学校へ、
東京からのイケメン中学2年生が転校してくる。
同級生のそよとイケメン大沢君の青春映画だったり、恋愛映画だったり。
するのだろうけど、2人は本当に好き合っているのだろうか?と、
疑問思わずにはいられないほど、ゆったりとした進行具合。
ちゅーの後に大沢君が「愛がねえよ」って言ったシーン。
長いストーリの果てに、その台詞言わせちゃうのー??と思った。
始めからラブたっぷりの2人ってわけじゃなかったから、
最後ぐらいは盛り上がってほしかった。
それでこそ『ザ・恋愛映画』であり、『ザ・青春映画』なのでは?
もしくはそのどちらでもない場合、この映画は一体なんなの??
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主人公そよの“悪気がないけど人を傷つけてしまう”行動は理解できなくもない。
そよの強いところは、凹むことがあろーが人を傷つけよーが愛がないといわれよーが、
次の瞬間にはもう、ケロっとしているところだ。
むしろ見ている方が彼女のかわりに落ち込むんじゃなかろうか。
それぐらい、ケロっとしている。いた。
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全体を通してドラマチックな出来事があるわけじゃないけど、
ドラマチックな出来事があるんじゃないか??とわくわくさせる映画だと思った。
(いや、「ドラマチックな出来事がないはずがない!!」と期待してるのに、期待をハズさせるという意味だが)
原作の漫画も読んでみたい。
本屋に行こうっと。
2010年9月21日火曜日
休暇
休暇
コピーにある『生きることにした。人の命とひきかえに。』は、違うと思う。
正確に言えば、
『生きることにした。』はあってるとしても、
『人の命とひきかえに。』ってわけでもないと思う、この映画は。
死刑囚の刑が執行される日に、支え役を希望し、
1週間の休暇を得て新婚旅行に行く主人公。
しかし、彼が奪ったわけじゃないと思いますけどね。
刑罰というものが、この死刑囚を罰したということなのでは?
でも、死刑囚さえも罰せられるときは、死ぬのは嫌なのね。
自分が罪を犯したときも、犯された方は同じような気持ちなのに。
そこはわからない?
わたしがこの映画を見て感じたのは、
コピーにあるような重い意味合いを持つものではなく、
むしろ、『休暇』というタイトルのように、
休んで良いよ、という暖かいものに思えたけれど。
だってこの主人公、疲れてそうだしね。w
だから、まあ最後のシーンがアレで終わったから
案外この映画は暖かい映画、という印象です。
コピーにある『生きることにした。人の命とひきかえに。』は、違うと思う。
正確に言えば、
『生きることにした。』はあってるとしても、
『人の命とひきかえに。』ってわけでもないと思う、この映画は。
死刑囚の刑が執行される日に、支え役を希望し、
1週間の休暇を得て新婚旅行に行く主人公。
しかし、彼が奪ったわけじゃないと思いますけどね。
刑罰というものが、この死刑囚を罰したということなのでは?
でも、死刑囚さえも罰せられるときは、死ぬのは嫌なのね。
自分が罪を犯したときも、犯された方は同じような気持ちなのに。
そこはわからない?
わたしがこの映画を見て感じたのは、
コピーにあるような重い意味合いを持つものではなく、
むしろ、『休暇』というタイトルのように、
休んで良いよ、という暖かいものに思えたけれど。
だってこの主人公、疲れてそうだしね。w
だから、まあ最後のシーンがアレで終わったから
案外この映画は暖かい映画、という印象です。
2010年9月20日月曜日
ルドandクルシ
ルドandクルシ
ラストでは2人の運命をかけたPK戦による兄弟対決、で!
『人生なんとかなるさ!』と思っていれば、本当にそうなると思う。
ガエル・ガルシア・ベルナルとディゴ・ルナのコンビ映画。
バナナ園で働きながら草サッカーをする兄弟がスカウトされて、
スター階段をぐんぐん登り詰めるが調子に乗りすぎ、
兄はギャンブル弟は尻軽女に振り回され、一気に運気は下降状況。
ラストでは2人の運命をかけたPK戦による兄弟対決、で!
さーどーなる??
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ラテンのノリノリなテンポで物語は進んで行くと思いきや、
物語の始めの、あるシーンと最後がきちんとリンクさせてあり、
観ているものさえも、ラストのPK戦では心理作戦に巻き込んでしまう映画。
兄弟愛も家族愛も素直に表現されつつも、
彼らの何事に大しても情熱的な部分が現れてて良かった。
例えば、兄のギャンブル好きも「とことん」までハマっていく姿や、
弟が女に「とことん」ハマっていく姿。
最悪の状況に陥って暴れても、最後には
愛を感じながらまた普通の状況に戻って行く。
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普通だったらやさぐれて意地になって悪い状況がさらに悪くなるものを、
彼らは(というかこれはラテンのノリ?)、またアップ→ダウン→アップ!に
上げていくパワーは、見習うべきところだ思った。
まさに『人生なんとかなるさ!』だな。
『人生なんとかなるさ!』と思っていれば、本当にそうなると思う。
オバカ兄弟のちゃらんぽらんストーリーでありつつ、
もっと人生明るく楽しく前向きに生きていくべ!!と勇気つけられる映画でした。
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スペイン語の音の響きはポップでいいね。
2010年9月16日木曜日
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